月間アーカイブ: 2015年11月

  2015-11-30 第4回学校説明会が行われました

11月28日(土)に第4回学校説明会がポートアイランドキャンパスにて行われました。
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《説明会》                       《施設見学》       
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《制服試着》                     《食堂試食》
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《質問コーナー》
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本日はご来校ありがとうございました。
最後の説明会は12月5日(土)です。ぜひお越しください!!

 

  2015-11-26 全校礼拝が行われました

11月25日(水)、全校礼拝が行われました。
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聖書   ルカによる福音書1:26-31
メッセージ    「アドベントによせて」        樋口 進 牧師

キリスト教では、クリスマスの前の4週間をアドベントといいます。今年は、11月29日(日)にアドベントが始まります。そして、中高では、12月21日(月)にクリスマス礼拝が行われます。アドベントというのは、「到来」という意味ですが、日本語では「待降節」と言います。アドベントは、キリストの降誕を待ち望む時期と言うことです。

さて、今日読んだ聖書の箇所は、マリアが天使によって受胎告知をされる記事です。この物語は、歴史を通して、世界の多くの人々に大きな感動を与えてきました。ルネッサンスの画家レオナルド・ダ・ヴィンチやボッチチェリなども有名な「受胎告知」の絵を描きました。また、エル・グレコも素晴らしい「受胎告知」を描いていますが、これは倉敷の大原美術館にあります。それぞれの画家が、それぞれの思いを持って描いています。マリアがとても困惑した表情の絵もあれば、むしろ堂々とした絵もあります。そしてしばしばマリアは百合の花を持っています。しかし、聖書には、マリアが百合の花を持っていたとは書かれていません。この百合の花は象徴的なもので、純潔を表します。マリアが純潔のうちに身ごもったことを表そうとしたのです。

「受胎告知」は、マリアがまだ結婚する前に身ごもったことを天使に告げられる記事です。マリアは、そんなことを告げられて、非常に戸惑いました。こんなことは私たちの頭では考えられないことです。こんなことは、科学の発達した現代であるから信じられないのではなく、昔からそんなことは考えられないことでした。ここでマリアも、「どうしてそんなことがあり得ましょうか」と言っています。そしてここで天使の言ったことは、35節に記されています。

聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。

さらに37節では、神にできないことは何一つない。

と言いました。この天使ガブリエルの言葉に、マリアはもはや「どうしてそのようなことがあり得ましょうか」とは言いませんでした。今度は彼女は、素直にそれを信じました。

そして、38節において、わたしは主のはしためです。お言葉通り、この身に成りますように。

と言いました。しかし天使の言葉によって、神が大きな業を起こそうとしていることを信じたのです。そして、困った事態になると思われたにもかかわらず、その事態を受け入れたのです。

ここにマリアの素直な信仰があります。世界中でマリアが尊敬されていますが、それはこの素直な信仰のためです。そして、わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように。

と言ったのです。これは、自分を全く神に委ねた態度です。私たちも、私たちの頭で考えられないことに「どうして、そのようなことがありえましょうか」と疑い、それと共に不安や恐れを抱くのでなく、神が私たちを救うために実に大いなる御業をなして下さったことを、心より信じるものとなりたいと思います。

 

  2015-11-19 全校礼拝が行われました

11月18日(水)に全校礼拝が行われました。
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聖書   詩編30:5-6 
メッセージ    「命の大切さ」        樋口 進 牧師

詩編30編6節に
ひととき、お怒りになっても/命を得させることを御旨としてくださる。
とありました。これは、命の大切さということを言っています。
桃井和馬という写真家がいます。彼の写真集に『すべての生命にであえてよかった』というのがあります。そこに次のような詩があります。

  人は、大勢の人々に助けられている。
  大勢の人々は、草や木や、動物や虫や
  バクテリアに助けられている。
  地球には、一つだって無駄な生命はない。
  意味があるすべての「小さな生命」。
  そしてすべての小さな生命は、
  山や川、海や風や太陽という
  「大きな生命」に支えられている。
  だから地球には、
  ひとつだって無駄な存在はない。
  すべての生命。すべてのであい。
  すべてはすべて連なっている。
  だから無意味に死んではいけない。
  だから人が人を殺しても生けない。
  いや、人だけでなく、草や木や、
  動物や虫やバクテリアや、
  それだけでなく、山や川や、
  海や風を傷つけてはいけない。
  すべての生命。すべてのであい。
  すべての生命にであえてよかった。

ここでも、命の大切さが言われています。

 ノーベル平和賞を受賞した人で、シュヴァイツァーという人がいました。彼は、アフリカの貧しい人々に医療活動をするために、30歳になってから医学を勉強し、アフリカに病院を建てて医療行為に生涯を捧げた人です。また彼は、「生命への畏敬」ということを唱え、この世に生を与えられたものは、たとえ虫一匹であっても、神から命を与えられたのであるからその命を畏れ敬わなければならない、と主張しました。虫一匹でもその命を畏れ敬わなければならないなら、戦争で大勢の人が殺されるのは、全く神を畏れない行為である、と主張しました。特に、第二次世界大戦で広島に原爆が落とされ、一瞬にして大勢の命が奪われたことに対して、嘆かれ、反戦運動を展開しました。そのような平和運動が認められ、ノーベル平和賞を受賞されたのです。

現在、命の大切さがないがしろにされている事件が多く起こっています。先日も、フランス・パリでテロによって129人もの尊い命が奪われました。神から与えられた命は、人間が自由にできるものではありません。世界の人が、神から与えられた命を大切にするように祈りたいと思います。

 

  2015-11-16 ハイキングへ行ってきました

本日のお昼休みから北山緑化植物園へ向けてハイキングへ出発しました。
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植物園ではお弁当を食べたり、きれいな植物をみて楽しみました。
画像をクリックすると拡大します。
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皆で楽しんで帰ってこれました。

 

  2015-11-11 全校礼拝が行われました

11月11日(水)に全校礼拝が行われました。
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聖書   テサロニケの信徒への手紙一 4:9-12 
メッセージ    「働く幸せ」        樋口 進 牧師

『働く幸せ』という本があります。これを書いた人は、日本理化学工業株式会社の社長の大山泰弘という人です。この会社は、チョークを作っている会社です。わたしが驚いたのは、そこの74人いる社員のうち7割が知的障害者ということです。しかし、企業としても充分成功しているのです。そして、この社長は、障害者を雇わなければならないから仕方なしに雇っているというのでなく、まして哀れみからやっているのでもありません。むしろ積極的に知的障害者を雇っているのです。彼は、次のように言っています。

「一般に、知的障害者は健常者に劣ると見られているかも知れません。しかしわたしは、彼・彼女らから、人生にとって大切なことは何か、人はいかに生きるべきかと言ったことを教えてもらってきたのです。」と。

当初、大山さんは、知的障害者は、工場でつらい思いをして働くよりも、施設で過ごした方が、彼らにとってよっぽど幸せなはずだと思っていました。しかし、彼らは施設に戻ろうとしなかったのです。なぜでしょうか?脇目もふらず、一心不乱に作業に打ち込み、休憩のベルが鳴っても手を休めようとしません。なぜこんなに夢中になれるんだろう?そして、大山さんは、次のことに気づかされた、と言います。

「上手に出来たね」「がんばったね」とほめられ、「ありがとう」と感謝され、「君がいないとみんなが困る」と必要とされたときの彼らの輝かんばかりの笑顔。嬉しそうでもあり、誇らしげでもあるその表情は、わたしに大切なことを教えてくれた、と言います。

人は仕事をすることで、ほめられ、人の役に立ち、必要とされるからこそ、生きている喜びを感じることが出来る。家や施設で保護されているだけでは、この人間としての幸せを得ることは出来ない。だからこそ彼らは必死になって働こうとする、と言います。そして、仕事は「愛」までも与えてくれる、と言います。なぜなら、相手を理解し、思いやり、励ましながら、目標に向かって力を合わせる中から、お互いを愛し愛される関係が生まれるからです。目先のことのみにとらわれるのでなく、「思い」を大事にしながら、地道に努力すれば必ず報いられる、と。そして、彼は、わたしに「働く幸せ」を大事にしたいという「思い」を授けてくれたのは、知的障害者でした。改めて、心を込めて、感謝の気持ちを伝えたいと思います、と。何事にもそうだと思いますが、「思い」とか精神というものが活動の原動力になります。マックス・ウエーバーは、プロテスタントの国で資本主義が発達し、経済的に富んだのは、なぜかということを研究し、そこには精神の作用というものが大きく影響していると言いました。中世のカトリックではいやしいものとされていた仕事が、神の召命なのだと理解されたのです。そこでプロテスタントでは労働意欲が大きくなったのです。プロテスタントと資本主義は、もともと何の関係もないのですが、プロテスタントの倫理、すなわち職業を神からの召命ととらえ、仕事をすることがいやしいことではなく、かえって神の栄光を表すものだ、と理解したために、結果的に産業が発達したということです。

先ほど読んだ聖書に

そして、わたしたちが命じておいたように、落ち着いた生活をし、自分の  仕事に励み、自分の手で働くように努めなさい。そうすれば、外部の人々  に対して品位をもって歩み、だれにも迷惑  をかけないで済むでしょう。

とありました。人間は喜びをもってなすところにやがて素晴らしい結果が与えられる、ということではないかと思います。

 

  2015-11-09 収穫感謝礼拝が行われました。

本日収穫感謝礼拝が行われました。
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《讃美歌》                       《樋口牧師の話》
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《祈祷》
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《生徒の様子》
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樋口 進 牧師のメッセージ  「神の恵みに感謝する」はこちらをクリック

また、このあと文化祭のグルメ投票の結果も発表されました。
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優勝は2年生体育科の「たこ焼き」2年生萩組の「豚汁・お団子」の2クラス。
3位は2年生桃組「たこせん」でした。
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生徒の皆さんが持ち寄ってくれた果物は放課後、各施設へ配られます。
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これからも与えられた恵みに感謝して、生活していきましょう。

 

 

 

収穫感謝礼拝

 今日は、収穫感謝日礼拝に当たっています。
前に備えられた収穫物を見ながら、神に感謝しつつ、礼拝を行います。
私達は、直接農業に携わっている人はいないのではないかと思いますが、豊かな収穫を与えて下さる主に感謝しつつ、この礼拝を守りたい。もし、収穫物がなければ、あるいは、収穫物を手に入れることができなければ、わたしたちは生きることができません。そして、収穫物は、日の光や雨などの天の恵みがなければ得ることはできません。

「収穫感謝祭」の起源は、アメリカのThanksgiving Dayにあります。1620年、イギリスのピューリタンが新天地を求めてメイフラワー号に102人の人々が乗って、長い航海についきました。この航海で人々の心は動揺し、不安がつのりました。そしてやっとの思い出、アメリカに着いきました。時期は、11月頃で、家も食物も不十分でした。彼らは早速丸太で家を建て始めましたが、皆長い航海に疲れて一時に多くの病人が出、看護に追われる有り様でした。しかし、アメリカの原住民が冬の用意にと多くの食物を蓄えており、新来の人々にも分けてくれました。やがて春が来ました。木の葉が萌え、暖かい春風が吹く頃になると人々は元気になり、原住民たちも親切にトーモロコシ、豆、麦の種などを分け与え、農耕の術を教えてくれました。種が芽生えて花が咲き、美しい自然の中についに麦の初穂が彼らの手によって刈り取られました。秋になれば多くの果実も、彼らの篭を満たしました。
人々は昨年の苦しみを思い出し、今の恵みを神に感謝したいと思い、また親切であった原住民にも心から感謝したかったのです。
人々は作物を手に教会に集まり、その実りに感謝し、礼拝を捧げました。これが11月の第三木曜であったので、その日が収穫感謝日となりました。

コリントの信徒への手紙二9章15節に

言葉では言い尽くせない贈り物について神に感謝します。

とあります。
アメリカに移住したピューリタンたちは、正に、言葉では言い尽くせない贈り物のゆえに、神に感謝をしたのです。

 10節には、次のようにあります。

種を蒔く人に種を与え、パンを糧としてお与えになる方は、あなたがたに種を与えて、それを増やし、あなたがたの慈しみが結ぶ実を成長させてくださいます。

農業に携わる人は、自然の恵みに敏感です。種をまき、それが実になるまでには、人間のいろいろな努力も勿論必要ですが、太陽や雨の恵みがなければ収穫は出来ません。
旧約聖書の詩篇126篇5節には、「涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る」と言われていますが、農耕に携わる人にとって、収穫の喜びは格別のものです。
そして神はまた、農業に携わらない人にも、それに劣らない多くの恵みを与えてくださいます。農業に携わる人は、天の恵みを直接感じますが、特に現代のサラリーマン、商売人、自由業といった人々は、自然に於ける天の恵み、というのは感じにくくなっているのではないでしょうか。

収穫感謝礼拝と言っても、今日は果物を各自持って来て礼拝しましたが、それは家で作ったものではなく、皆お店で買ったものばかりではないでしょうか。私達にとって、収穫感謝祭は、農業に携わっている人ほど実感はないかも知れません。しかし、神の恵みは農作物だけではありません。

8節には、次のようにあります。

神は、あなたがたがいつもすべての点ですべてのものに十分で、あらゆる善い業に満ちあふれるように、あらゆる恵みをあなたがたに満ちあふれさせることがおできになります。

ここでパウロは、神は私達にあらゆる恵みを豊かに与えてくださる、と言っています。事実私達は、実に多くのものを神から与えられているのです。そして、多くの場合、それに気がつかないのです。
イエスは、山上の説教で「思いわずらってはならない」と言われました。
私達はややもすると、多く与えられていることに気づかず、不幸や不満を持ち、思い煩う生活をしているのではないでしょうか。何不足ない暮らしをしていても、神の恵みに気づかない場合、それさえも不平、不満になります。一方、神の恵みに気づく場合は、乏しい状況にあっても感謝となります。パウロはいつも感謝の生活をしていたようです。

12章7ー9節に次のようなことが言われている。

また、あの啓示された事があまりにもすばらしいからです。それで、そのために思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。それは、思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。この使いについて、離れ去らせてくださるように、わたしは三度主に願いました。すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。

パウロの肉体に一つのとげが与えられた」とありますが、これは激しい発作を伴う病気であると言われています。多くの学者は、このパウロの持病は、てんかん性のものだった、と言います。パウロは、この病気にしばしば悩まされました。その苦痛が大きかったので、彼は3度それを除いて欲しいと主に願った、と言っています。しかし、それに対する主の答えは、「私の恵みはあなたに十分である」というものでした。パウロは、自分の一番の苦痛の種である持病を取り除いてもらえませんでしたが、しかしそれにまさる多くの恵みを与えられていることに、常に感謝の毎日であった。神の恵みに感謝する場合、それに応えて捧げるということが行われます。

先程のメイフラワー号でアメリカにやって来たピューリタンたちは、取れた収穫物をまず、神の前に捧げました。私達は神の恵みを豊かに受けていることに気付き、そしてそれに感謝するなら、今度は捧げるというように促されます。15節にあるように、「言葉では言い尽くせない贈り物について神に感謝します。」。

私達の日々の生活は、このような、「神の恵みに感謝する」歩みでありたいと思います。

 

  2015-11-07 第3回学校説明会が行われました

本日、第3回学校説明会がポートアイランドキャンパスにて行われました。
《説明会》                        《施設見学》       
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《制服試着》                     《食堂試食》
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《質問コーナー》

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本日はご来校ありがとうございました。
次回の説明会は11月28日(土)です。ぜひお越しください!!

 

  2015-11-04 文化祭《2日目》

文化祭2日目も大盛況でした。

神園キャンパスでの最後の文化祭ということで、2日間あわせて約2000人の方が来場されました。
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幼稚園わくわくクラブによるバレー発表   育友会のバザーもにぎわっていました  有志の生徒による発表もありました


卒業生の方にとって懐かしい校舎を写真に収めている姿が多く見られ、とても印象的でした。
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生徒自治会主催のビンゴゲーム         模擬店は連日完売御礼             文化部は普段の練習成果を発揮

 

来年度はポートアイランドキャンパス新校舎での初めての文化祭となりますので、是非ご来場ください。