月間アーカイブ: 2018年1月

  2018-01-31 第49期生美術科卒業制作展 最優秀賞作品のご紹介

美術科第49期生卒業制作展が西宮市立市民ギャラリーにて開催されています。

卒業制作展が下記の通り実施されています。

開催期間:2018年1月30日(火)~2月4日(日)
開催時間:AM10:00~PM5:00 (最終日PM3:30まで)
開催場所:西宮市立市民ギャラリー


今回は、最優秀賞となった作品と生徒のコメントをご紹介します。

<絵画(油画)>Let it be


【コメント】
この船の船長、操縦士は私です。児童で船体(身体)をつくり、中学で船の操縦(学び)を覚え、旅立つ準備をします。中学を終え、船が立ち、高校生活は、その船を操縦しながら地図を広げ、何処へ目指すか考えます。船のデザインは、私の制靴(右)です。はじめての革靴(制靴)を履いた時の、ワクワク感は今でも覚えています。今ではちょっと窮屈で、踵がすり減ってしまいましたし、きっともう履くことがなくなると思います。いろんな思い入れがある物なので、靴を船体にしてみました。船の後ろに積んでいる木は、ミモザという木です。お世話になっている祖父母の家に植えている、ひときわ大きな木を、希望にたとえて描きました。敬愛の意味も込めています。雲は悩みや不安など、「壁」として描きました。船の行く手を阻むように、大きく、分厚いです。実はこの雲は、描くのに結構苦労して、はじめは水のような表現になってしまいました。何度も何度も描き直すうちに、私にとって理想の雲に収まったのです。船体はモノクロです。何故そうしたかというと、まだ色ずくのははやいと思ったからです。大学先は決まったものの、私は何を目指しているのか、定まっているわけではありません。まだまだ悩みを抱えたままなので、モノクロにしました。

 


他にも生徒出展作品が西宮市立市民ギャラリーにございますので、是非とも足を運んでみてください。


 ※お車でお越しの際は、大谷記念美術館駐車場をご利用ください。
たくさんのご来場お待ちしております。

 

 

  2018-01-25 1月22日(火)放送礼拝メッセージ「小さい愛の行為」


マタイによる福音書25章35-40節  「小さいの行為」
学院宗教主事 樋口進

イエスの生涯の歩みは、「最も小さい者に愛を示された」と総括できるのです。
私たちは、いろんな人に評価されています。
そして、評価する人によって、評価がいろいろ違うのです。
今日読んだ話は、キリストの評価、と言えるでしょう。
そして、キリストの評価は、世間一般の評価とは違うのです。
この世においては、一国の総理大臣のような高い地位についた人、出世した人、財産を積んだ人、いろんな業績を上げて有名になった人などが評価されるかもしれません。ノーベル賞などは、最大の評価かもしれません。

さて今日の話では、キリストは、ほんの小さな愛の行為をした人を評価されるのです。
40節には、つぎのようにあります。。

そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟である この最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』

ここでキリストは、最も小さい者のひとりにしたのは、わたしにしてくれたのだ、と言って評価しています。
しかし、この人は、キリストに評価された行為には全然気づいていないのです。

37-39節には次のようにあります。

すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』

すなわち、この人にとっては、自分のしたことが特別愛の行為だとは意識されておらず、それが当然のこととしているに過ぎないのです。
親が子どもを愛する場合、そうでしょう。
別に自分は特別愛の行為をしているという意識はありません。
子どものことを思って、すべきことをしているに過ぎないのです。
今日のテキストにおいても、キリストにほめられている人は、王に対して小さな愛の行為を指摘されるまで、自分がそういうことをしたことに気づいていないのです。
今日の所では、そういう自己主張ではありません。
自分でも忘れてしまっていることを、神がご覧になっていて、評価してくださっている、というのです。
ここで、王から祝福を受けた人は、指摘されなければ自分でも気がついていないのです。
空腹な人に食物を与え、病気の人を見舞い、獄に捕らえられている人を見舞うといったことです。
貧しい人、困っている人に、自分のできる小さなことをしただけです。

ここで思い出すのは、トルストイの「靴屋のマルティン」という話です。
このマルティンは、貧しい靴屋でした。彼の家族は、次々と亡くなり、とうとうマルティン一人になってしまいました。
ある時、マルティンは夢でイエスの声を聞きました。
それは、イエスがクリスマスにマルティンの家を訪ねるということでした。
クリスマスの日、マルティンはごちそうを用意して窓から外を見ながらイエスの来るのを待っていました。
そこを雪掻き人夫が疲れた様子で通りかかりました。
マルティンは、その姿を見て、可愛そうに思い、その人を家に入れて、温かいお茶を1杯飲ませてあげました。
そうすると、その人は元気になって出ていきました。
その次に赤ん坊を抱いた貧しい身なりの母親を見ました。
また、マルティンは可愛そうに思い、その親子を家の中に入れ、パンとスープをあげ、赤ん坊にはミルクを飲ませました。
親子は喜んで帰っていきました。
次に、マルティンはリンゴを盗んで逃げてくる貧しい子どもを見て、その盗んだリンゴのお金をリンゴ売りに代わって払ってやりました。
結局、この話では、イエスはこの貧しい3人の人に姿を変えてマルティンの所にやってきた、というのです。
この貧しい3人にほんの小さな愛の行為をしたマルティンは、キリストによって、今日のテキストにあるように、

「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」と言って、祝福されたのです。

ここで言われているのは、ほんの小さな愛の行為です。
全財産をなげうつとか、生命を危険にさらせて何かをする、という大げさなことではありません。
困っている人や貧しい国に多額の寄付をする人がいます。
それは非常に偉いと思いますが、自分の名誉心からしている人もいます。
いかに自分が大きな慈善事業をしているかという宣伝をし、多くの人から名誉を得るのです。
わたしたちはここで、ほんの小さな愛の行いをする者に、とても大きな祝福を与えてくださる神のことを思うべきです。
インドで貧しい人に小さな愛の行為を行ったマザー・テレサもこのキリストの言葉に従って、小さな愛の行為を行ったのだと思います。
私たちも小さな愛の行為をすることによって、キリストに評価される者になりたいと思います。

 

  2018-01-23 第49期生 美術科卒業制作展のご案内

美術科第49期生卒業制作展が下記の通り実施されます。


開催期間:2018年1月30日(火)~2月4日(日)
開催時間:AM10:00~PM5:00 (最終日PM3:30まで)
開催場所:西宮市立市民ギャラリー
 


 ※お車でお越しの際は、大谷記念美術館駐車場をご利用ください。


美術科生最後の制作展となります。たくさんのご来場、お待ちしております。

 

   高1 進路ガイダンス

高校1年生を対象に、進路ガイダンスが実施されました。

各講座に分かれて真剣に話しを聞いていました。
この進路ガイダンスにて学んだことを、
今後の進路決定に役立ててください。

 

   1月16日(火)放送礼拝メッセージ「熱心な求め」

ルカによる福音書11章5-9節  「熱心な求め」
学院宗教主事 樋口進


今日の話は、イエスのたとえ話です。
たとえには、イエスが伝えたい目的があります。
この譬えでは、「熱心な求めは必ず聞かれる」ということが言いたいのです。
この譬えでイエスが言わんとすることは、
9節の「
求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」ということです。

そしてそれを言うために、この譬え話しをされたのです。
このたとえ話は、少し変な話かも知れません。
真夜中に友達の所にパンを貸してくれ、とたのみに行った、というのです。
真夜中にパンを借りに行くというのは、はなはだ非常識なことではないか、と思われるでしょう。
何もわざわざ真夜中に借りに行かなくても、パンがなければ、一晩辛抱して、次に日に行けばいいではないか、と思われます。
友達ということをいいことに迷惑をかける人もいます。
友達ならある程度の迷惑はかけたり、かけられたりするものです。
パンを三つ貸す位のことなら、何でもないかも知れませんが、それを真夜中に借りに行くのは、いささか非常識だと思われます。良識ある者なら、そのようなことは差し控えるでしょう。
この当時のパレスチナの普通の庶民の家は、お粗末なもので、一つの部屋に家族全員で寝たのです。
真ん中にいろりのようなものがあって、その回りにござのようなものを敷いて、地面にそのまま寝たのです。家族は肩を寄せ合って寝たのです。
したがって
、皆が寝込んだ時に、自分がごそごそ起きて用事をすると、家族全員を起こしてしまいます。
そして、朝は早くから起きて仕事をしなければなりません。夜はぐっすり寝る必要がありました。
そこでこの友達は、7節のように言いました。
面倒をかけないでください。もう戸は閉めたし、子供たちはわたしのそばで寝ています。
起きてあなたに何かをあげるわけにはいきません。
今ここで起きてごそごそすると、家族全員の睡眠を妨げてしまう。そんな面倒はかけないでくれ、と言うのです。もっともな話です。 
普通ならここで引き下がります。
多少の迷惑を掛けたりかけられたりするのが友達かも知れませんが、そこにも限度というものがあります。
しかし、この男は、なおドアをたたき続けて求めたので、とうとうこの家の主人は根負けして、パンを与えた、というのです。
この男は、その友達に恐らく、しつこい奴だ、迷惑をかける奴だ、といやがられたでしょう。
恐らく嫌な顔をされ、無愛想にパンを貸してもらったことでしょう。
それ位なら、いっそ借りなければよかった、と私達には思えます。
この男は、なぜ、そんなにいやがられてまでも、真夜中にパンを借りに行ったのでしょうか。
彼は、5-6節の所で次のように言っています。
友よ、パンを三つ貸してください。旅行中の友達がわたしのところに立ち  寄ったが、何も出すものがないのです。」
実は彼は、自分のためにパンを借りに来たのではありませんでした。
彼の所に、遠くから友達が訪ねて来たからでした。
その旅人は、夜、彼の所に到着したのです。
夜中に旅人が訪ねて来るというのもおかしな話かも知れません。
しかしこの時代のパレスチナでは、そういうことも珍しい事ではありませんでした。
パレスチナの夏は、昼間はとても暑く、太陽の照っている時、旅をすれば病気になるので、日が沈んでから、夕方に旅をするということがよくありました。ここでの旅人も恐らくそうだったのでしょう。
そして、この男の家に夜中に着いてしまったのでしょう。
の男も実は、訪ねて来た旅人に大変迷惑をかけられたのでした。
しかし彼は、この旅人を迷惑がって追い払うのでなく、家に入れて泊めようとしたのです。
それだけでなく、お腹をすかしているこの旅人に食べる物を出そうとしたのです。
泊めてやるだけでも十分なのに、その上食事を出そうとしたのです。
しかし自分の家に何も出すものがなかったので、真夜中ではありましたが、友達の所にパンを借りに行ったのです。
この男は何と友達思いでしょうか。
こういうのが真の友情というのではないでしょうか。
しかしこのたとええ話でイエスは、麗しい友情について教えようとされたのではありません。
このたとえのポイントは、8節にあります。
しかし、言っておく。その人は、友達だからということでは起きて何か与えるようなことはなくても、しつように頼めば、起きて来て必要なものは何でも与えるであろう。」

ここで言われているのは、明らかに友情ではありません。
「友人だからというのでなく、しきりに願うので」とあります。
これは、友情の限界を超えた所での神を動かす力とでも言うことができます。
熱心な求めということです。
あきらめない、ということです。
ある場合は、人に迷惑をかけてでも、求めるべきものがあるのです。
もちろん、迷惑をかけると言うことは、褒められたものではありませんが。
子供を愛する親であれば、自分の子が病気したならば、真夜中であっても、医者に頼みに行くでしょう。
私達は、このような熱心な、というよりは執拗求めというのを余りしません。
そんなに熱心に求めなくても、大方のものは満たされている、ということもあるかも知れません。
あるいは、求めてもかなわないものはかなわない、と簡単に諦めてしまっているのかも知れません。
オリンピックでメダルをもらった選手は、しばしば、最後まで諦めなかったのでメダルを取ることができました、と言うことを言っていました。
イエスはここで、「熱心な求めは必ず聞かれる」と言うことを言っているのです。

 

 

  2018-01-17 神戸市シェイクアウト訓練

本日、神戸市シェイクアウト訓練が行われました。
 
 

大規模地震が起こり、校内で火災が発生したという状況を想定し、防災訓練を行いました。
担任の指示に従い、生徒たちは静かな状態でアリーナに集合し、安全確認を行うことができました。
今日の訓練をいかし、地震発生時に備えられるようにしっかり覚えておきましょう。

 

   1月16日(火)赤ちゃん先生プロジェクトが行われました。

1月16日(火)、赤ちゃん先生プロジェクトが中学生を対象に行われました。
 
今日は3名のお母さん講師の方から実際の妊娠や出産のお話をしてもらいました。
 
皆、それぞれ真剣に話を聞いていました。
 

その後、触れ合い体験として、室内・室外で育児体験をしました。
 
 
赤ちゃん先生プロジェクトは、今回が最後でした。
これまで体験してきた様々なことを通して、子育ての大変さ、母親・父親の有難さを実感してもらえたらと思います。
 
 

 

  2018-01-11 スキー実習(高校1・2年生グローバルアスリートコース)

1月8日(月)~13日(土)の期間、高校1・2年生グローバルアスリートコースがスキー実習に行っていますので、途中経過をお伝えします。
 


1月9日(火)から実習が始まり、本日は実習3日目となります。
2年生は3級の取得、1年生は4級の取得に向けて一生懸命取り組んでいるそうです。

 

  2018-01-09 2017年度 3学期始業式

本日、本学院アリーナにて3学期始業式が行われました。

 

 

来年度からの新しい生徒自治会役員が、壇上にて紹介されました。

明日から授業が始まります。インフルエンザが流行していますが、体調管理に気をつけて、元気な姿で登校してくださいね。