月間アーカイブ: 2018年9月

  2018-09-22 柔道・世界選手権 阿部 詩 優勝!

バクーのアゼルバイジャンで行われています、柔道・世界選手権に本校から3名出場しています。

その中でも女子52キロ級において本校3年生在籍の阿部 詩がオール一本勝ちで初出場優勝を飾りました!

男子66キロ級で優勝した兄の阿部一二三(日体大)選手と日本史上初めて同大会で兄妹そろって世界一に輝きました。

おめでとうございます。

 

  2018-09-14 全校礼拝 ローマの信徒への手紙8章28-30節 「万事が益となる」

 2018年9月14日(金) 全校礼拝が行われました。
 宗教主事の樋口進学院長が、ローマの信徒への手紙8章28-30節 「万事が益となる」 と題して、お話をしてくださいました。

 人生には、自分の計画通りでないこともあります。そのようなとき、自分の目指していたことは違うと言って、受け入れたくないと思うかも知れません。しかし、自分の思っていない事態になってもそれを受け入れるならば、そこから新しい道が開けてくることがあります。大事なことは、与えられたものを受け入れると言うことです。

 人生には、自分の意志でないのに受け入れなければならないことがあります。それは、自分が生まれてきたことです。私たちは、自分の意志で生まれてきたのではありません。芥川龍之介の小説に『かっぱ』というのがありますが、そこでカッパは生まれるときにお腹の中で、お前は生まれたいか、と聞かれると言うことがいわれています。今の世の中は暮らしにくく、いやだと思えば、生まれたくない、と言うことができるというのです。しかし、現実にはそんなことはありません。私たちは、自分の意志とは関係なく、この時代に、日本に、それぞれの両親の元に生まれてきたのです。これは、受け入れるしかないのです。

 しかし、このようにして生まれてきたことを、神によって与えられたものとして、受け入れるのです。私たちは、自分で決められることももちろんありますし、決めなければならない場合もあります。しかし、自分で決められないこともあります。あるいは、自分の望んでいない事態になることもあります。そのような時、たとえ自分の望んでいなかったことでも、受け入れるということが大切なことです。そして、それが神から与えられたものだと受け入れるならば、自分の望んでいないことでも神が良きに導いてくださるのです。

 先ほど読んだ聖書のローマの信徒への手紙8章28節に、「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。」とありました。ここでは、神は万事(すべてのこと)を益(良いように)としてくださる、と言われています。ローマの信徒への手紙は、パウロという人が書いた手紙ですが、これはパウロの実際の経験から出た言葉です。

 パウロは、初期のキリスト教の伝道者でした。彼は実に多くの地方に伝道し、キリスト教を広く伝えました。パウロのお陰でキリスト教が世界の宗教になった、と言ってもいいくらいです。彼は、綿密に計画を立てて伝道したのですが、しかし計画通りに行かなかった場合も多くありました。ある時は、北の方に行く計画をしていたのですが、何かの差し障りが起きてそちらに行くことができずに、逆の方に行かざるを得ないこともありました。そして、最初の計画を諦めて、別の方向も神によって与えられたものと受け入れて、そちらに行くと、そちらで思わない成果が得られたと言うこともありました。この「万事を益としてくださる神」ということは、そのようなパウロの実際の体験から出た言葉なのです。

 私たちは、時には、とても辛いこと、苦しいことが与えられることもあります。そのようなときも、それを受け入れるならば、神が万事を益としてくださるのです。パウロは、神は万事を益としてくださる、と言いました。自分の考えていたことと違う事態になっても、その事態を受け入れ、それを神に与えられたものと受け止めるときに、神は万事を益としてくださるのです。パウロは、そのことを実際に何度も体験しました。

 私たちの人生に於いても、私たちの計画通りに行かないこともあると思いますが、そのことも神によって与えられたものだと受けいるれならば、神は万事を益として下さることを覚えたいと思います。

 

  2018-09-10 全校礼拝 ルカによる福音書12章16-20節 「“いのち”を考える」

2018年9月7日(金) 全校礼拝が行われました。
宗教主事の樋口進学院長が、
ルカによる福音書12章16-20節 「“いのち”を考える」と題して、お話をしてくださいました。

 今日は、皆さんと共に “いのち” ということを考えてみたいと思います。
 
現在、私たちは「生きて」います。それは、“いのち” が与えられているからです。しかし、この “いのち” は、いつかは取り去られるものです。人間は、すべて死すべき存在です。これは誰も避けることのできない厳粛な事実です。この点に関しては、人間はすべて平等だと思います。どんなに財産があっても、どんなに知恵があっても、どんなに権力があっても、死を免れることのできる人はいません。

 昔、中国の秦の始皇帝は、自分の権力と財力でもって何とか自分の命を延ばそうとして、部下に不老不死の薬を全世界に探しに行かせたということですが、それは叶いませんでした。死はすべての人に平等に訪れます。そしてその時は、誰にも分からないのです。弱々しそうな人が意外に長生きすることもありますし、元気はつらつとしていた人が、あるとき突然死ぬこともあります。

 また、先日の豪雨や台風や地震などの自然災害において、突然命を奪われる場合もあります。いつ命が奪われるかは分かりませんが、分かっていることは、私たちはいつかは “いのち” が取り去られる日がある、ということです。この “いのち” は、私たちにはどうすることもできないものなのです。私たちは、神によってこの “いのち” を与えられて、ある期間この世に生きますが、しかしいつかはこの “いのち” は神によって取り去られるのです。それ故私たちは、この “いのち” に関しては、厳粛にならざるを得ませんし、与えられた命を大切にしなければならないと思います。

 そして重要なことは、この “いのち” は、神によって与えられたのだ、とおもうことです。 “いのち” の主は私たちではなく、神である、ということです。

 先ほどお読みしましたルカによる福音書に於いて、イエスは「愚かな金持ちのたとえ」をされました。この金持ちは、自分の畑に沢山の作物ができたので、これを大きな倉に入れて、この後何年も生きていくことができる、と思ったのです。その時神は、20節のように言われました。

 「愚かな者よ、今夜、お前の命は取り上げられる。お前が用意した物は、いったいだれのものになるのか」

 この金持ちの農園主は、“いのち” の主は自分であると考えていたのです。多くの財産を持っていたので、いくらでも生きられると思ったのです。しかし、“いのち” の主は、人間ではなく、神なのです。私たちの “いのち” は、この “いのち” の主である神によって与えられたのです。そして、“いのち” の主は、また私たちから “いのち” を取り去ることもできるのです。

 ここで “いのち” と訳されている語は、ギリシア語ではプシュケーと言います。これはまた「魂」とも訳されます。これは単に動物的に生きるという意味での生命ではありません。もちろんそれも含みますが、人間としての尊厳ある “いのち” です。

 この農園主は、沢山の食料を蓄えて、ただ動物的に生きることだけしか見えなかったのです。そこには、その “いのち” が神から与えられたものという意識は全くありません。私たちの “いのち” が、神から与えられたものと認識するならば、その “いのち” を与えて下さった神との関係に生きることが大切です。

 神との関係に生きるということは、他の人との関係に生きるということでもあります。この金持ちの農園主は、自分は沢山の食料が収穫できて何年でも贅沢に暮らすことができると喜んでいますが、食料にもありつけない貧しい人のことは何も思わないのです。 “いのち” が神から与えられたものだと意識するなら、自分の “いのち” だけでなく、他の人の “いのち” も大切にします。それは、どんな “いのち” も魂として尊厳のあるものだからです。

 体は至って健康であっても、魂が死んだようになっている人もいます。イエスの譬えの金持ちの農園主は、 “いのち” は神によって与えられたもので、尊厳のあるものである、ということは考えなかったのです。

 そうではなく、私たちは、一番大切な “いのち” を神から与えられているということを思い、尊厳のあるものとして大切にしたいと思います。

 

   休校のお知らせ

午前10時現在、兵庫県神戸市に気象警報発令により、本日は休校となります。

 

   本日の登校について

午前7時現在、兵庫県神戸市に気象警報が発令中ですので生徒は自宅待機とします。
午前10時までに警報が解除された場合、午後1時にSHRにて出席確認を行い、5限目より授業を行います。
なお、スクールバス利用者については、12時30分三宮発のバスを1本のみ運行予定です。

 

  2018-09-08 休校と中学校説明会 中止のお知らせ

午前7時現在、兵庫県神戸市に気象警報発令により、本日は休校となります。

なお、本日予定されておりました中学校説明会は中止とさせていただきます。

 

  2018-09-03 臨時休校のお知らせ

ご存じの通り台風21号が非常に強い勢力を維持して、9月4日昼頃に兵庫県に接近する見込みが非常に強まってまいりました。また、公共交通機関も明日の午前10時には運転を取りやめるという報道もあります。

そのため、生徒の安全を考慮いたしまして、明日は気象警報の有無にかかわらず臨時休校とさせていただきます。
なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。