年間アーカイブ: 2019年

2019-03-04  中 学 校 高等学校 3学期終業式が行われました。

本日、3学期終業式が行われました。
夙川学院での最後の終業式。
それぞれがこの一年を振り返り、新しい一年への準備をする時となりました。

終業式後は移転作業のため、教室の机や椅子などを移動させました。

今年度も、夙川学院の教育にご理解とご支援をいただき本当にありがとうございました。
次年度は、キャンパスを移し、新しい夙川として何卒よろしくお願いいたします。

 

2019-02-27  中 学 校 高等学校 卒業送別礼拝が行われました。

本日、卒業送別礼拝が行われました。
卒業生が入場し、礼拝の途中には「希望の光をつないでいく」というテーマのもと、学院宗教主事の樋口牧師から点火が行われ、そこから生徒たちへとつながれていきました。
とても幻想的な雰囲気の中、卒業する3年生の今後の活躍を願いました。

   

 

2019-02-15  中 学 校 高等学校 全校礼拝 「よい人間関係」 ローマの信徒への手紙12章9-15節

2019年2月15日(金)の全校礼拝にて、宗教主事の樋口学院長が、
ローマの信徒への手紙12章9~15節 「よい人間関係」 と題して、お話をしてくださいました。

私たちは、よい人間関係を結びたいと思います。そのためにはどうしたらいいのでしょうか。その時に大切なのは、自分中心ではなく、相手のことを思うということです。

ローマの信徒への手紙を書いたパウロという人も、常によい人間関係を築くために努力した人だと思います。その総括のようなことが、今日の所に書かれています。

今日読んだことをすべて行うことは難しいかもしれませんが、この中の一つでも二つでも行うことができれば、人間関係も少しはよくなると思います。

このローマの信徒への手紙は、パウロがローマの教会に集まっている人々に書いた手紙ですが、教会に集まっている人もいろいろあって、人間関係にいろいろな問題も起こったようです。全部についてお話しする時間がないので、そのうちのいくつかを取り上げてお話しします。そこで、パウロが勧めた生き方が今日読んだものです。

9節~10節には、
「愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず、兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。」
とあります。私たちがよい人間関係を結ぶとき、基本となるのは愛だと思います。

そこでパウロは、まず最初に「愛」を勧めます。この愛は、聖書においても最も中心的なものです。パウロは、この世で生活するに当たってのいろいろな勧めをなしますが、その根本に愛がなければ、一切は無益だ、ということで愛から語り始めていると思います。

15節には、
「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。」
とあります。

泣く者と共に泣くということは、比較的やさしいかも知れません。不幸にあった人に同情することは比較的できるのではないでしょうか。

しかし、喜ぶ者と共に喜ぶ、というのは、そう容易ではありません。人間は自己中心的であり、他人の幸福をそう素直に喜べないのです。人間には嫉妬心があるからです。これができるならば、本当の友達と言うことができると思います。

例え他人の幸福を素直に喜べない人でも、同じ家族の者の幸福は喜ぶのではないでしょうか。親は、子供の幸福を無条件で喜びます。子供の幸福に嫉妬する親はあまりいないと思います。

次に18節には、
「できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。」
とあります。

人と平和に暮らすということも大切なことです。人と平和に暮らすには、ある程度自分を押さえなければなりません。お互いに自我を押し通すところからは、平和は生まれません。これにはやはり、愛と忍耐が必要でしょう。

次に19節には、
「愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。」
とあります。

人間は、「喜ぶ者と共に喜ぶ」ということが中々出来ませんが、それどころか、人への憎しみを持ちやすい者です。人の過ちを中々ゆるすことが出来ず、報復をします。

人間の歴史は、報復の歴史だ、といってもいい位、報復が繰り返されています。そしてしばしば、この報復ということが美化され、また美化とまではいかなくても、当然の権利である、と思われています。

日本の昔の話にも、「仇討ち」の話がよくありますが、忠臣蔵などに代表されるように、仇討ちということが美化されていました。これは何も日本だけでなく、世界中に似たような話が沢山あります。ということは、人間とはいかにゆるせないか、報復せずにおれない存在か、ということを示しているように思えます。

現在においても、テロ事件が起こると被害に遭った方は、報復します。そうすると、報復された者は、その報復としてまたテロ事件を起こします。このように報復の連鎖となって、留まる所を知りません。

イエスは、「右の頬を打たれたなら、打ち返すのでなく、左のほおも向けなさい」と言われました。これが、報復の連鎖を止める唯一の方法だと思いますが、なかなか難しいことも確かです。

ここでパウロが勧めている生き方を少しでも実行することができれば、よい人間関係を築くことができると思います。

 

2019-02-14  中 学 校  中2・3台湾研修旅行に出発しました。

中学2年生・3年生が台湾へ研修旅行へ出発しました。
2月13日(水)に関西国際空港から出発し、台湾へ到着しました。
研修旅行は、16日(土)に帰国予定です。

台湾では、観光や豚まん作りの体験など様々な体験をしているようです。
異国の雰囲気を経験し、無事に帰ってきてくれるといいと思います。

 

2019-02-09 高等学校 高校 前期入学試験が行われました。

本日、本校にて高校 前期入学試験が行われました。

    

受験生は緊張したおももちで、各教科の試験をうけていました。午後からは面接も行われました。

 

2019-02-02  中 学 校  新入生入学手続きが行われました。

本日、本校にて来年度中学入学生に対して入学手続きを行いました。

        

来校された方は来年度の学校生活のための物品の購入などを行いました。
来年度、新しい夙川でお待ちしております。

 

2019-01-25  中 学 校 高等学校 全校礼拝 「愛とは」 Ⅰコリントの手紙13章4-13節

2019年1月25日(金)の全校礼拝にて、宗教主事の樋口学院長が、
Ⅰコリントの信徒への手紙13章4節-13節 「愛とは」と題して、お話をしてくださいました。

皆さんにとって、一番大事なものは何でしょうか。
勉強をして知識を身につけること、友達、趣味、家族、いろんなことがあると思います。しかし、長い人生を生きていく上でもっとも大事なことは何でしょうか。

このコリントの信徒への手紙を書いたパウロというキリスト教の伝道者は、私たち人間にとってもっとも大事なのは、信仰と希望と愛である、と言っています。恐らくパウロは人生にとって最も大切なものが、この信仰、希望、愛と思ったのでしょう。

これらは目に見えるものではありません。そしてこれらは決してお金で買えるものではありません。ですから、持とうと思えば、誰にでも持つことができます。本当に大切なものは、お金で買えるものではないと思います。

そしてパウロは、その中でも最も大いなるものは愛である、と言っています。
8節には、「愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう」とあります。ここに「知識は廃れよう」とあります。これは日々実感するものです。

特に最近の科学技術の発達は目覚ましいものがあり、私たちが学生の頃には想像もしなかったようなものが次々と現れています。パソコン一つにしても、皆さんはパソコンの使えない人は恐らくいないと思いますが、私たちが学生の頃は自分のコンピューターが持てるなどとは夢にも思っていませんでした。

今は、スマートフォンでいろんなことができます。
スマートというのは、「賢い」という意味ですが、まさにこれは賢いと思います。こんなものを自分が持てるなどとは、少し前までは思いもしませんでした。そして、今後はAIが人間の仕事を奪うとも言われています。このように、新しい知識が次から次へと出て来ます。

知識を身につけるということはもちろん大切なことですが、せっかく身につけた知識もいつかは廃れる、ということもまた事実です。私たちが学生の頃、最も新しく、最も便利だと思っていたものが、今やもうどこにも見ることができなくなったものがたくさんあります。

しかし、パウロは、人生を生きていく上で、廃れないもの、永遠のもの、本当に価値のあるものもある、と言います。そして聖書は、その本当に価値のあるものを私たちに示してくれます。

しかし、実際のこの世の歩みにおいては、どれが永遠のものか、どれが本当に価値のあるものかは、目先のものにごまかされて分からないのです。鏡に映すように、おぼろにしか見えないので、どれが本当のものか見分けがつかないのです。

しかし、信仰によって、本当に価値のあるものに目が開かれていくのです。
私たちにとって、本当に価値のあるものは、やがて廃れてしまうのではなく、いつまでも残るものです。

「最も大切なものは何か」ということは、それぞれ違うと思いますが、それを探求することも皆さん方の課題だと思います。

そしてパウロはそれが信仰と希望と愛である、と言います。その中でも最も大切なものは愛だ、と言います。これは、AIでは決して作れないと思います。それでは、パウロが考える愛とはどういう事でしょうか。

4-7節には、次のようにあります。

愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。

これを私と置き換えてみましょう。

私は忍耐強い。私は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。

そして、このような人は、きっと素晴らしい人生を送ることができると思います。

 

2019-01-22  中 学 校  中学第4回入試を行いました。

本日、午後から中学の第4回入試が行われました。

これで夙川中学校の入試全日程を終了しました。

ありがとうございました。

 

2019-01-21  中 学 校  中学第3回入試を行いました。

本日、本校にて中学入試の第3回が行われました。
当日出願も多く、受験生は緊張した面持ちで試験を受けていました。

    

また、1階では第1回・第2回の合格発表をしています。
合否を確認しにきた方や、今回受験された方など、多くの方がご覧になられていました。

 

2019-01-19  中 学 校  中学第1回・第2回入試を行いました。

本日、本校にて中学の入試が、午前中に第1回、午後から第2回入試が行われました。

    

保護者控室では、西先生が今回の受験について話をしました。
受験生は開始の合図で受験生は一斉に問題に取り組んでいました。

 

2019-01-17  中 学 校 高等学校 神戸市シェイクアウト訓練を行いました。

本日、24年前に起きた阪神淡路大震災を覚え、神戸市全体ででシェイクアウト訓練が行われました。本校でも午前10時ごろ、神戸市の緊急地震速報(エリアメール)を合図に1分間、机の下に隠れる安全行動をとりました。

阪神淡路大震災で犠牲になられた方々に心よりご冥福お祈り申し上げます。
また、被災された皆様方に心からお見舞い申し上げます。 

先日全校礼拝でもの阪神淡路大震災の追悼礼拝として、当時の写真等をみました。
自然災害がいつおきるかわかりません。地震が起きた時どう行動すれば良いのか考え、備える必要があると考えさせられました。

 

2019-01-11  中 学 校 高等学校 全校礼拝 「弱い者への配慮」 フィリピの信徒への手紙2章25-30節

2019年1月11日(金)の全校礼拝にて、宗教主事の樋口学院長が、
フィリピの信徒への手紙2章25-30節 「弱い者への配慮」と題して、お話をしてくださいました。

今の世の中は、業績主義です。入学試験はまずそうですが、企業もまた、激しい業績主義の世界です。何か業績を上げなければ、尊重されず、出世も出来ません。

皆さんもそうです。一生懸命勉強して、よい結果を出すと評価されます。スポーツでもそうです。一生懸命練習して、結果を出せば評価されます。しかし、いろいろな事情によって業績を上げられない場合もあります。

先日、レスリングの吉田沙保里選手が引退を表明されました。オリンピックで3大会金メダルを取りましたが、やはりもう業績を上げられないと思われたのでしょうか。

一生懸命努力していても、途中で病気になったり怪我をしたりすると、結果を出せない場合もあります。そしてそういう時、人から評価をされません。これが、業績主義の社会です。この業績主義の社会では、目に見えて何か具体的に業績をあげないと評価されないのです。ただ忠実に仕事を行っている、真面目に働いている、というだけでは駄目なのです。

この業績社会は、あくまで自分の業績を上げることが至上命令です。そこからは他人を思いやるという態度は出てきません。否、他人を犠牲にしてまで、自分の業績を上げようとします。

しかし、たとえ業績を出すことができなくても、その人自身の人格、その人自身の気持ちを見てくれて、評価してくれるということもあります。

今日読んでいただいたフィリピの信徒への手紙は、パウロという人が牢獄で書いた手紙です。

パウロは、キリスト教をいろいろな地方に伝えた人ですが、その伝えているときに、権力者に誤解されて捕らえられ、牢獄に入れられたのです。当時の牢獄の生活は、苛酷で食事も十分に与えられないようなこともありました。

しかし、その囚人の世話をする人を送るということもできたのです。そこで、パウロが牢獄に捕らえられていることを聞いたフィリピの教会の人たちは、パウロの世話をする人として、25節にあるエパフロディトという人を送ったのです。

このエパフロディトという人は、とてもパウロを尊敬し、一生懸命パウロの世話をしたのですが、途中で病気にかかり、パウロの世話をできなくなっただけでなく、逆にパウロにいろいろ世話にならなければならなくなりました。先ほどいった、業績をあげることができなくなったのです。そこで、エパフロディトを送ったフィリピの教会の人たちは、エパフロディトを全く評価せず、役立たずとして、非難したのです。

しかしパウロは、このエパフロデトの気持ちを評価して、彼は病気のために何の働きもできなくなったが、彼の気持ちを評価すべきだ、と言って弁護するために、この手紙を書いたのです。

パウロは、自分の世話をすることができなくなり、かえって足手まといとなったエパフロディトを役立たずとして非難するのでなく、エパフロディトの気持ちを見て、彼の人柄を評価し、深い配慮を示します。パウロは、こういう人々こそ尊重しなければならないのだ、と主張します。こういう人こそ、自分の弱さを知り、謙遜を身につけ、パウロを心から尊敬したのだ、と評価したのです。

パウロ自身にも一つの持病があり、それを自分で「一つのとげ」と言っていますが、それがかえって恵みであった、と述懐しています。

「キリストのわざのために命をかけ」とあります。
エパフロディトは、そういう業績主義ではなく、純粋な気持ちを第一にしていたのである、と。

パウロは、エパフロディトに深い配慮をもって弁護しているのですが、それはもしかすると業績主義の目でもってエパフロディトを何の役にも立たなかったではないかと批判的な目で見るかも知れないフィリピの人々に、彼は最も大切なもの、純粋な気持ちをもっていた、こういう人達こそ尊重しなければならない、ということを言っているのです。

業績主義の社会に生きている皆さんも、何かの事情で思うような業績を上げられなくても、決して落胆せず、皆さんの純粋な気持ちを評価してくれる人も必ずいるということを思って勇気を出して欲しいと思います。

 

2019-01-10 高等学校 3年 阿部詩さん 兵庫県警一日通信指令官に任命されました。

本校高校3年の阿部詩さんが、本日1月10日は「110番の日」ということもあり兵庫県警の一日通信司令官に任命され、警察の制服に身を包み、110番の適切な利用を呼びかけました。

市民の方に「いたずら電話は緊急通報の妨げになりますので、絶対にしないようお願いします!」と適切な使用の呼びかけをお手伝いさせていただきました。

 

2019-01-07  中 学 校 高等学校 3学期始業式が行われました。

本日、3学期始業式が行われました。
新年を迎え、久しぶりの登校となり、久しぶりに顔を合わせる友人達と楽しげに話す元気な様子がみられました。
始業式では、2019年をどのように過ごすかを考えてほしいとの教頭先生からお言葉がありました。

    

平成から新たな元号へ変わるこの年が、皆様にとって良い年となりますように。